診療所で診ることのできない患者を病院に紹介し、治療を終えた段階で診療所が再度受け入れる・・・従前の病診連携は、いわゆる前方連携が中心であった。しかし医療の効率性を高めるとともに、住み慣れた地域で最期まで生活できる地域包括･･･

２　病院情報の共有システム背景に病院の内外で進まない情報共有病院がかかりつけ医に病院情報を分かりやすく、整理して伝える「病院情報の共有システム」の構築を急いだ背景には、在宅医療に必要な情報（院外の情報ニーズ）、病院からの･･･

「2025年への挑戦　問われる日本の医療・病院管理」をテーマに第53回日本医療・病院管理学会学術総会が11月6日、福岡市で開かれた。シンポジウム「地域医療構想と地域包括ケアシステム」では、独立行政法人国立病院機構福岡東医･･･

注目POINT!（1）3つのＧＰがコンセプト「General Practice（家庭医療）」「Group Practice（グループ診療）」「Good Practice（良質な医療）」の３つを実践すべく開業。地域を支える･･･

【注目POINT!】（1）かかりつけ医機能をとことん追求小児から高齢者まで、内科だけでなく外科まで、そして外来から在宅まで、家族全員の健康問題を幅広いアプローチで解決する。（2）家庭医療専門医をそろえ、質の高い総合診療を･･･

Ｑ．地域包括診療料と地域包括診療加算の算定について26年度の診療報酬改定で主治医機能(かかりつけ医)評価として地域包括診療料と地域包括診療加算が設けられました。他院処方分も含めて全ての服薬に関して服薬指導すること、在宅医･･･

岡山市南部の住宅地の一角に、２００９年１０月に開院した「すこやかこどもクリニック」。やさしさ溢れるハード＆ソフトで患者一人ひとりと寄り添い、子どもたちの健やかな成長を見守る“かかりつけ医”を目指している。　患者の“安らぎ･･･

Q．従来から病診連携や地域連携の重要性は叫ばれていました。どちらからというと紹介率を上げるという病院側の事情から進んでいた面もあると思います。平成１８年度診療報酬改定で紹介率の評価は薄くなり、川上（病院）から川下（診療所･･･

Q．平成18年度診療報酬改定を含め、今までの診療報酬改定は病院が中心主題であったと考えられますが、先日厚生労働省が次回（2008年度）以降からの診療報酬改定は「クリニックの診療報酬」が中心主題になるとのコメントを発表した･･･