2018年度改定で調整係数廃止基礎係数はＩ～ＩＩＩ群まで設定続いて、小山氏は改定におけるDPC／PDPS制度の取り扱いに言及。現在のDPC／PDPS制度における医療機関別係数は、「調整係数」「機能評価係数Ｉ」「機能評価係･･･

2012年度診療報酬改定の答申を踏まえ、医療機関が備えるべきことは何か、また今後どのような方針で医療を提供していけばよいのか。このほど、「2012年度診療報酬・介護報酬同時改定と今後の医業経営」とのメインテーマのもと開か･･･

2012年度診療報酬・介護報酬の同時改定の議論が終盤を迎える中、医療機関などへのコンサルティングサービスを手がける、株式会社日本経営のコンサルタントが今回の診療報酬改定の動向や病院経営分析のポイント、現場を巻き込むプロジ･･･

－医療と介護の連携から経営戦略を探る－経営者から見たチーム医療リハビリテーションと栄養の重要性社会医療法人近森会近森病院　理事長・院長　近森 正幸氏時代の変化に対応する３つのポイント「いまや病院が自己変革をしなければなら･･･

2012年診療・介護報酬ダブル改定に向けた戦略を探る～地域医療の観点から～社会医療法人財団董仙会　恵寿総合病院　理事長　神野 正博氏2012年改定は在宅・訪問や慢性期に手当てか冒頭、社会医療法人財団董仙会恵寿総合病院理事･･･

－医療と介護の連携から経営戦略を探る－医療行政の最前線を担う厚労省課長、地方にていわゆる「勝ち組」の病院経営を実践する経営者たち。4日、新宿センタービル大ホールで開かれた医療経営ステップアップフォーラム（株式会社大成建設･･･

■有床診療所報酬に見合わない人員配置病院後方支援の役割に特化従前、病院のみの届出に限定されていた、無菌治療室管理加算、放射線治療室管理加算、重症皮膚潰瘍管理加算、特殊疾患入院施設管理加算等が、有床診療所一般病床でも要件を･･･

■精神科「30分未満引き下げ」を考慮し１人当たりの診療時間の配分に注意精神科診療所にとっては、算定頻度の高い通院・在宅精神療法再診30分未満が20点引き下げられた。30分以上は40点のプラスとなったが（表8）、患者数に応･･･

■小児科「乳幼児加算」の新設など在宅医療の展開で減収をカバー小児科診療所にとって3歳未満患者に算定可能な「小児科外来診療料」は据え置きとなった。包括される院内処方薬や検査の引き下げがあっても据え置きだ。一見プラス改定とも･･･

～眼科が大きなダメージを被る　“晴れ”を獲得したのは在宅医療～今次改定は診療科別にどのような影響を与えるのか。主要科目の収支を分析したところ、眼科が前回改定に引き続き大きなマイナスとなった。また、精神科や皮膚科にとっても･･･