診療科別に「工事費」「運転資金」や概ねの開業予算、気になる院内レイアウトなどを掲載しております。既にクリニック開業する診療科が決まっているお医者様は参考にしてください。
クリニック開業に必要な開業資金は実際の開業支援を元に算出しています。これからの開業のヒントにしてください。
内科
内科は最も競争の激しい科目と言っても差し支えないでしょう。統計的には、10万件ほどの診療所のうち約6割程度が標榜していることからも容易に想像がつきます。開業するエリアによって、広く全診療の窓口的な役割を…
耳鼻咽喉科
耳鼻咽喉科のクリニック開業では、検査をどの領域まで院内で取り組むかを決める必要があります。具体的に言えば、CTやレントゲンを導入される場合もあれば、聴力検査室を設けない場合もあります。
小児科
小児科のクリニック開業では、隔離室等の完備や駐車場の台数確保などが絶対条件です。また内装・予約システムなどにも気を配りたいところです。小児科のニーズのある地域が増えてきています。
皮膚科
皮膚科のクリニック開業では、純粋な皮膚科単科での開業か、美容皮膚科にあたる自由診療の領域を取り組まれるかで大きく変わります。 皮膚科単科での開業の場合、顕微鏡とレセコンで賄えます。
乳腺外科
乳腺外科の開業でのポイントは、対象患者となる40代から60代の女性にとって来院しやすい環境をいかに作ることができるかに尽きます。クリニック内での待ち時間を居心地よい空間に…
脳神経外科
大型機器(MRI・CT)を導入する脳神経外科。特にMRIは選ぶメーカーにより部屋の大きさはもちろんですが搬入経路、大きな機械室の確保等基準が異なりますので、注意が必要です
動物病院
平成16年には全国で9,245施設あり、令和元年には12,116施設と15年間で約30%増加しておりますが、犬猫の飼育数は平成16年には2,281万頭、令和元年には…