診療科別クリニック開業モデル/レイアウト実例集
耳鼻咽喉科のクリニック開業では、検査をどの領域まで院内で取り組むかを決める必要があります。具体的に言えば、CTやレントゲンを導入される場合もあれば、聴力検査室を設けない場合もあります。また、ユニットを2、3台と、複数体制で開業される方もいらっしゃいます。
最近では、診療内容にも工夫を入れられており『めまい外来』『補聴器外来』といった専門外来の時間を設けている医院もあります。
開業予算
他の診療科と比べてクリニックの数が少なく、不足地域での集患は広い範囲で期待ができます。
検査・処置が中心の診療であることからも、標榜科目の工夫(花粉症、小児 等)や、予約システムの導入による待ち時間の短縮で患者数を増加させることが可能です。
※モデルの前提条件=ビルテナントへの入居/院外処方/エックス線導入,テナント面積=40坪 | |
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内装工事費 | 2,160 万円 |
保証金・敷金 | 360 万円 |
医療機器 | 1,980 万円 |
什器・備品 | 200 万円 |
開業準備金 | 450 万円 |
運転資金 | 1,500 万円 |
総事業費 | 6,650 万円 |
耳鼻咽喉科のクリニック開業をお考えの医師の皆様はぜひリコーリースのドクターサポートにご相談ください!
耳鼻咽喉科のレイアウト実例集
東京都内某所1階に開業する耳鼻咽喉科クリニック、32坪の限られた空間を利用し、必要な諸室を機能的にプランニングした実例です。1日に多くの患者さんを診察する院長、スタッフにとって機能的な動線とゆとりある空間は、ストレスを感じさせないプランニングです。また、待合ホールに小さなキッズコーナーも評判です。
花粉症の時期、インフルエンザ感染の最盛期にも対応した、新鮮空気をとり入れたセントラル空調、隔離室は、クリニックの評判を高めておます。
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『小日向環境デザイン研究所様の過去の作品』※外部サイトへ移動します